なんと、ウルクク村で出会い、冒険を助けてくれたあの学者先生が水晶の塔の総長だったのだ!!
彼は最初から
グラシエラが魔王を名乗り、クーデターを起こした理由などを知っていたのだ。
それに食ってかかるのは
ナンシー。
同じくポーションを研究している薬師として、水晶の塔のあり方に不信感を抱く。
フランクが適当に話を切り上げ、本題である調査団の派遣を依頼しようとした時、騒ぎが起こる。
異世界の軍勢が水晶の塔の最上階を目指して侵攻してきたというのだ。
向こうの世界で行方をくらました
トレヴェルヤンや
ヤスパースのことも気になる。
様子を見に行くために、水晶の塔5Fへ向かうことになる。